フランス旅行 6日目③【リヨン旧市街】
観光記事はこれが最後になります。
○フランス旅行の記事 バックナンバー
・フランス旅行 2日目③【リクヴィル、ストラスブールで昼食】
・フランス旅行 4日目①【ヴェズレー観光、サント・マドレーヌ大聖堂】
○リヨン旧市街を散策!
長く濃密だったフランス旅行も終わりが近づいてきました。
本当にあっという間だったなあと思いましたね。
正直なところ、あまり旅行に慣れていないので、行く前は早く帰りたくなるんじゃないかなあ……と思っていました。
しかし実際に体験してみると、もっと色々なところへ行ってみたい、という想いが強くなっていましたよ。
物怖じせず、何事もやってみるもんですね。
さて、前置きが長くなりましたが、リヨン旧市街の散策について紹介します!
○写真
こちらはサンジャン大聖堂のそばにある広場です。
昔の建造物が残されていますね。
旧市街の路地ですね。
この辺りは、旧市街でもっとも古い路地だそうです。
・豆知識
昔のフランスでは、糞尿を窓から投げ捨てていました。
酷い臭いに悩まされた結果、香水が発達したそうです。
ライオンの像です。
リヨンには、いたるところにライオンのシンボルが見られます。
リヨン市の紋章もライオンです。
こちらがリヨンの市旗。
フランス語ではリヨンとライオンの発音が似ているため、市の象徴となったようです。
リヨン旧市街は各所に入り組んだ道があります。
こちらも、怪しげな裏路地を通り抜けた先にありました。
なぜ、このように入り組んだ構造なのでしょうか?
・豆知識
クロワ・ルース(Croix-Rousse)は古くから絹織物の盛んな地区で、織機向けの高い天井を持った建物が立ち並ぶ。
トラブール(Traboule)と呼ばれる小さな通路がそこかしこに見られるが、絹織物を運ぶ途中でデザインを盗用されないよう、人目を避けるために作られたとされる。
また、迷路のようなトラブールを持つこの地区は、第二次世界大戦中、レジスタンスの活動の場としても使われた。
昔の名残だったんですね!
こちらは日本人シェフのお店です。
トンネルを抜けた先にあった庭園です。
まさに隠れ家的な見た目ですね!
雨が降る中の散策でした。
バスの中から。
リヨン出身のサンテグジュペリと、星の王子さまの像です。
昔、アニメを見ていたので感慨深いものがありました(´ω`)
この辺りは、作家の遠藤周作が下宿していた場所だそうです。
ベルクール広場です。
ルイ14世の像です。
こちらは昼食のステーキです。
その前に牡蠣とシャブリという定番のマリアージュを楽しんだのですが、写真は取り忘れてしまいました^^;
○おわりに
6日目の行程は以上です!
7、8日目は飛行機でドイツ⇒日本とほぼ移動なので、この日が観光の最終日となります。
いやはや、本当にあっという間でした!
これで観光の記事は終わりですが、最後にフランス旅行を総括した記事を書こうと思います。
お楽しみに!