フランス旅行 3日目②【シャンパンメゾン見学】

2019年06月26日

 

 見学と試飲!

 

 

○フランス旅行の記事 バックナンバー

 

 ・フランス旅行に行ってきました!

 ・フランス旅行 1日目【成田→ドイツ→フランス】

 ・フランス旅行 2日目①【コルマール】

 ・フランス旅行 2日目②【ワイナリー見学】

 ・フランス旅行 2日目③【リクヴィル、ストラスブールで昼食】

 ・フランス旅行 2日目④【ストラスブール観光】

 ・フランス旅行 3日目①【シャンパーニュ地方へ】

 

 

○シャンパンメゾンの見学!

 

 昼食後、待望のシャンパンメゾンへ行きました!

 

・メゾンとは……

シャンパーニュ地方におけるワイナリーのこと。

ボルドーにおけるシャトー、ブルゴーニュにおけるドメーヌみたいな感じ。

 

 お城みたいな見た目ですね!

 中もすごく綺麗でした。

 

 

 ブドウの苗です。

 

 

 おしゃれな休憩所。

 

 

 これは昔のワイン貯蔵庫です。

 元々はハト小屋だったらしいです。

 今は使っていないですが、歴史を感じられていいですね。

 

 

○シャンパン2種の試飲!

 

 これがまた美味しかった!

 シャンパンって、おつまみがなくても、それ単品で楽しめると思っています。

 ゆっくりと味わいたかったところですが、美味しくてあっという間に飲んでしまいました。

 

 さて、ここでももちろんシャンパンを買おうと思っていたのですが……。

 頭をもたげるのは、帰りの荷物の重さ!

 すでに4本ものワインを買っており、旅慣れた方からも「重さ大丈夫?」と言われていました。

 それゆえ、以前のようにたくさん買うのも躊躇われます。

 

 結果として、シャンパンのハーフボトル2本で妥協しました。

 本当にもう、断腸の思いです……。

 

 普段、シャンパンやスパークリングワインは、一人では飲みきれないことが多く、ハーフボトルばかり買っています。

 だからハーフボトルでもいっか……と自分を無理やりに納得させました。

 

 

○シャンパンの豆知識

 

 シャンパンに使われている主なブドウの品種は以下になります。

  ピノ・ノワール

  シャルドネ

  ピノ・ムニエ

 

 ピノ・ノワールとピノ・ムニエはどちらも黒ブドウ。

 なぜシャンパンは赤ワインのような色ではないのか?

 それは造り方が異なるからですね。

 

 赤ワインは果皮も含めて造りますが、シャンパンの場合は果汁のみ。

 もちろん、果汁に色がつかないよう慎重に絞られます。

 それゆえ透き通った色になるわけですね。

 

 

 ちなみに……。

 シャンパンを開けるときには、あまり大きな音を立てないほうが良いとされています。

 その静かな音は、「淑女のため息」や「天使のため息」と表現されています。

 

 

○おわりに

 

 3日目は移動中心だったため、日記は以上になります!

 次からは4日目に突入です。

 

 フランスで最も美しい村の一つとされている、ヴェズレーの観光です!

 お楽しみに!

 

 

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プロフィール


名前:田中静人(かなたん)
得意ジャンル:ミステリー
『このミステリーがすごい!』大賞 超隠し玉「陽気な死体は、ぼくの知らない空を見ていた」でデビューしました。

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