フランス旅行 5日目②【ボーヌ、オテルデュー観光】

2019年07月10日

 

昔の病院のような施設を訪問。

 

 

○フランス旅行の記事 バックナンバー

 

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○オテルデューとは?

 

フランス東部、ブルゴーニュ地方の都市ボーヌ(Beaune)市街にある、1451年に建てられた施療院(市民病院)の建物。ボーヌ駅から約500mの場所にある。
ブルゴーニュ公国の宰相ニコラ・ロランが創設したもので、貧しい人たちに無料で医療を施した施設である。
その費用は、王侯貴族から寄進されたぶどう園とそこから生産されるワインでまかなわれていたといわれる。
「オテルデュー」は「神の家」という意味で、中世にパリのほかフランス各地に建てられたもので、この建物もその一つである。
フランス各地のオテルデューは近代病院の原型ともいわれている。
ボーヌのオテルデューはフランス各地に現存するオテルデューの中でも最も有名である。
この建物は1971年まで病院として使用されてきたが、現在は、当時の医薬品や医療器具を展示する医学博物館となっているほか、ブルゴーニュ地方特産のワインのオークション会場としても使われている。
◇「病院」を意味する「オスピス」とも呼ばれる。

 参考:コトバンク オテルデューとは

 

 言うなれば、ワインが病気の人々を救っていたってことですね。

 歴史を感じられる、とても良い場所です(´ω`) 

 

 それでは、写真付きで紹介していきます!

 

 

○オテルデューの写真

 

 この日は残念ながら雨。

 特徴的な模様の屋根です。

 

 昔の病室、ベッドを再現したものです。

 

 

 細部のデザインも面白いです。

 

 当時を再現した絵?

 

 

 ほれぼれする美しさ。

 

 展示品です。

 

 中庭? みたいなことろから撮影。

 

 

 大きな絵も飾られています。

 

 

 

 天井にもあります。

 

 

 

 

 

 昔の医療器具です。

 

 オテルデューの全体模型です。

 

 

 

 

 

 

 調理場の再現ですね。

 マネキンが良い感じ。

 

 

 

 

 

 

 再び中庭に出て撮影。

 

 

 

 

 すごく大きな絵でした。

 観光客もたくさんいましたね。

 

 

 昔のワイン試飲用の道具らしいです。

 すげえ!

 

 なんかめっちゃ後光が差してます。

 

 

○おわりに

 

 非常に歴史ある場所に訪問できて、楽しいだけでなく大いに勉強になりましたね。

 大満足です(´ω`)

 

 次の記事では、引き続きボーヌの観光と、レストランでの夕食についてです。

 お楽しみに!

 

 

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プロフィール


名前:田中静人(かなたん)
得意ジャンル:ミステリー
『このミステリーがすごい!』大賞 超隠し玉「陽気な死体は、ぼくの知らない空を見ていた」でデビューしました。

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