【連載】謎解きは幽霊とともに 第二部 タイムカプセル【TELLER】

2019年05月02日

 

 

タイムカプセルに、未来の殺人を告発する手紙が保管されていた!?

 

 

 

 現在、スマホアプリ「TELLER」様において、「謎解きは幽霊とともに」を連載しております。

  ※DMM TELLER様についてはこちらから。

   アプリをダウンロードすることで読むことができます。

 

 

 第一部の「呪いの絵」のお話が本日完結しました。

 新しく追加されたコメント機能により、リアルタイムで読者さんのご感想に触れることができるようになりました。

 こんなにもコメントを頂けるとは想像もしていなかったので、驚きつつも嬉しかったです。

 どれも温かいコメントで、さらには懐かしいお名前もあって……すごく励まされました。

  ※Yすけさん、こちらも覚えております!

 

 本当にありがとうございます!

 

 さて、謎解きは幽霊とともにはまだまだ続きます。

 2019年5月3日12時より、第二部の掲載が始まります!

 

 

○第二部 タイムカプセルの幽霊のあらすじ

 

 成人式の後、城岩中学校の卒業生たちはタイムカプセルを掘り起こした。

 保管されていた手紙を読み、みな大変盛り上がったのだが……。

 当時の担任である、上野先生の手紙が出てきてから状況は一変する。

 

「私は井上くんにころされた」

 

 その手紙は、殺人の告発と思しき文面だったのだ。

 そして上野先生は、二ヶ月前に事故死していた……。

 

 ミノリは、この件についてこう考えた。

「タイムカプセル内の手紙をすり替えることは不可能」

「当時、未来の殺人について書いたとは考えづらい」

「ゆえにこれは、上野先生の幽霊の仕業だ」

「先生は、本当に井上に殺されたのだ」

「そして無念から幽霊になった先生が、手紙を書き換えたのではないか」

「もしそれが正しいなら、自分も死ねば幽霊になれるのではないか」

 

 などと、ミノリの妄想と暴走は止まらない。

 

 果たして、真相はどのようなものなのか?

 本当に幽霊が手紙を書き換えたのか?

 もしそうなら、どうやってそれを現実的な現象として解決すればいいのか?

 

 シンは、幽霊とともに調査を開始する。

 

 

○おわりに

 

 タイムカプセルのエピソードは、個人的にとても好きなお話です。

 ぜひぜひ、読んでみてください!

 

 

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プロフィール


名前:田中静人(かなたん)
得意ジャンル:ミステリー
『このミステリーがすごい!』大賞 超隠し玉「陽気な死体は、ぼくの知らない空を見ていた」でデビューしました。

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