宅建資格試験に合格しました!
令和5年度宅地建物取引士資格試験(宅建)に合格しました!
今年の5月末から試験日の10月まで、毎日コツコツ勉強してきたかいがありました。
まったく未経験の分野ではありましたが、一発で合格できたのは本当に嬉しかったです。
今後の自信になります。
以下、宅建の受験を検討される方に向けて、私の合格体験記的なものを書いていきます。
●勉強に使ったテキスト
これらの2023年度版で勉強しました。
基本的には「みんほしシリーズ」の問題集を中心に解き、教科書で知識を固めていくという手法をとりました。
予想模試は、試験二週間前に解いていましたね。
「みんほしシリーズ」は、初学者の私でも理解しやすい内容でした。
といっても最初はチンプンカンプンで、一つも問題を解くことができませんでしたね。
それでもくり返し解くことで、しっかりとした知識として定着していきました。
最終的に教科書と問題集は五周、解きました。
●勉強時間
5月末から勉強を始めました。
最初は30分~1時間で、試験一か月前から2時間以上勉強するようになりました。
大事なのは、毎日勉強することですね。
継続は力なり、です。
●参考になったYouTubeチャンネル
こちらのチャンネルが、非常に勉強になりました。
無料で視聴できていいの? ってくらい、有用な情報がたくさんでした。
一発で合格できたのは、棚田先生のチャンネルがあってこそ、といっても過言ではないです。
チャンネルとの出会いは、法令上の制限を勉強し始めたときでした。
宅建業法を一通り勉強し、「さて次は法令上の制限だ!」と意気揚々と臨んだのですが……。
まったく意味不明!
初っぱなの都市計画法から、建築基準法まで、何一つ理解できなかったのです。
宅建業法は、初学者でも何度か学習することで理解できました。
しかし法令上の制限は、覚えなければならない知識がとっちらかった印象で、まったく理解ができなかったのです。
丸暗記で切り抜けられるほど範囲も狭くなく、さてどうしたものか……と悩んでいたとき。
YouTubeで法令上の制限について検索していたときに出会ったのが、棚田先生の不動産大学でした。
こちらの初心者向けの動画を見ることで、これまで意味不明だったものがスルスルと理解できるようになったのです。
それから毎日、色々な動画を見ることで、テキストだけでは得られなかった知識を得ていきました。
実際、本試験でも「これ動画で見たやつだ!」という問題がいくつもありましたね。
ややこしい知識の覚え歌や、試験における得点源、引っかけ問題に惑わされない方法、効率的な勉強方法なども学ぶことができましたし、
「見ないとマジで損」
といっていいレベルだと思います。
●おわりに
とある事情から、宅建に挑戦しようと思い立った5月。
それから毎日欠かさず勉強してきて、その努力が報われて、良かったと思うのと同時にほっとしました。
これからも、色々なことに挑戦していこうと思います。